忍者ブログ

bad dates

2016年09月16日
プレゼントはいい。

人に何かモノをあげるだけで、グッと心の距離が縮まるからだ。

プレゼントをあげた後の会話も楽しくなる。

「ありがとう」
「私も今度お返しするね」

心の距離が縮まる瞬間だ。

しかし、七年前に私をフった美帆(実名)は違った。

あれは忘れもしない横浜デートの日。

横浜駅西口でカラオケをした。

そしてデートの時に名古屋土産か何かを美帆に渡した。

通常ならそこで「ありがとう」とか「名古屋行ってみたい」とかなるはずだ。

しかし美帆は違った。

美帆はちょっと心が病んでる子だった。

なぜかそこで美帆の人間関係の話になり、

しまいには「地球に隕石が落ちてみんな滅びてしまえばいいのに」みたいな話をしだした。

おい!ちょっと待て!

なぜここでそういう話になる!?

この後の展開は言うまでもないだろう。

美帆が私のことを好きだったら、地球が滅びてほしいとは言わなかったはずだ。

美帆は最初から、私になんて興味がなかったのだ。

ここでこの横浜デートから得た教訓がある。

どういうプレゼントをあげるかも大切だけど、それ以上に二人の関係性がもっと大切だ。

みなさんにはぜひ、第二のゴダにはならないでいただきたい。


それでは、また次回。

ごきげんよう。
PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字