あずける or あづける
2016年12月04日
あづける」という書き方は存在しません。
現在の日本語では「ぢ」と「づ」の音は原則として用いず、
「じ」と「ず」に表記されることになっています。
従って「あずける」なのです。
■以上でお答えは終わりですが、関心があればそのルールをお読み下さい。
①、私たちの表記は昭和61年7月1日の「内閣告示第1号」による
「現代仮名遣い」を基礎としています。
もちろん、これは強制力なものではなく
1つの「目安」にすぎません。
そこで基本的には「ぢ」や「づ」は用いず、
「じ」や「ず」を用いることが定められました。
②、その例外は以下の2つです。
【例外1】、同音の連呼によるもの。
例 ちぢむ(縮む) つづみ(鼓) つづく(続く)
〔注意〕「いちじく」「いちじるしい」は,この例にあたらない。
【例外2】、二語の連合によるもの。
例 はなぢ(鼻血) そこぢから(底力) いれぢえ(入知恵)
みかづき(三日月) たけづつ(竹筒) たづな(手綱)
にいづま(新妻) おこづかい(小遣) てづくり(手作)
こづつみ(小包) ゆきづまる ねばりづよい
つねづね(常々) つくづく つれづれ
③、その他に、以下の場合は「ぢ」や「づ」も許容されています。
現在の日本語では「ぢ」と「づ」の音は原則として用いず、
「じ」と「ず」に表記されることになっています。
従って「あずける」なのです。
■以上でお答えは終わりですが、関心があればそのルールをお読み下さい。
①、私たちの表記は昭和61年7月1日の「内閣告示第1号」による
「現代仮名遣い」を基礎としています。
もちろん、これは強制力なものではなく
1つの「目安」にすぎません。
そこで基本的には「ぢ」や「づ」は用いず、
「じ」や「ず」を用いることが定められました。
②、その例外は以下の2つです。
【例外1】、同音の連呼によるもの。
例 ちぢむ(縮む) つづみ(鼓) つづく(続く)
〔注意〕「いちじく」「いちじるしい」は,この例にあたらない。
【例外2】、二語の連合によるもの。
例 はなぢ(鼻血) そこぢから(底力) いれぢえ(入知恵)
みかづき(三日月) たけづつ(竹筒) たづな(手綱)
にいづま(新妻) おこづかい(小遣) てづくり(手作)
こづつみ(小包) ゆきづまる ねばりづよい
つねづね(常々) つくづく つれづれ
③、その他に、以下の場合は「ぢ」や「づ」も許容されています。
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