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古本 vs 古書

2014年05月09日
(古書 seems to be older, or antique and important. 古本 would just be a used book...?)


  1. 古書

    古い時代の書物。古典(こてん)。「おのれ―をとくに師の説とたがへること多く」〈玉勝間・二〉
    デジタル大辞泉
  2. 古書

    ① 昔の書物。 ② 古本(ふるほん)。特に,名ざしで買われるような価値ある古本をいう。 「
    大辞林 第三版



古本
1 ふるほん。古書。⇔新本。 2 古代の書物。古い文書。 3 古い伝本。特に江戸初期、慶長・元和(1596~1624)以前のもの。
デジタル大辞泉

古本

《「ふるぼん」とも》 1 読み古した本。一度他人の所有となった本。⇔新本(しんぽん)。 2 刊行されて時を経た本。古書。こほん。


Yeah, my hypothesis checks out:

古い本なので、どちらも古本屋で購入できます。
両者の違いは、

古本(ふるほん) :
同じ本を一般書店でも購入できます。 通常は、新刊書よりも安い値段で店頭に並びます。
全国展開する大型チェーンの古本屋では、新刊の発売と同時に棚に並ぶことも多いです。
それでも、扱いは「古本」です。

古書(こしょ) :
同じ本を、一般書店では既に購入できなくなっているもの。
出版社に直接注文しても、絶版(=原版を廃して増刷しないこと)となり入手不可能です。
希少価値が生まれ、多くの場合、定価よりも高い値段で扱われます。

因みに、同じ古本屋でも、「古本、古書、纏めて扱う店」、「古書のみを扱う店」、など様々です。
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