忍者ブログ

[PR]

2025年06月17日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

care of 気付

2014年05月04日

企業・団体を介して個人に宛てる場合は、
「住所→団体名(社名や部署名 等)→気付→○○様」
の順に書きます。

【例1】
(宿泊施設・ホテルを介して、宿泊者に送る)
〒123-4567
東京都新宿区○○1-2-3
△△ホテル 気付
○○○○ 様  (←自分に送る場合は「○○○○ 行」)

※利用者の出入りが多いホテルなどに送る場合は、あらかじめホテルに電話連絡を入れた上で、宛名の脇や送り状に宿泊日または宿泊予定日の記載をするなど、宿泊施設で荷物を預かる従業員の方へ配慮することも大事です。

【例2】
(A社の一室を一時的に間借りしているB社のCさんへ)
〒123-4567
東京都新宿区○○1-2-3
株式会社AA 気付
株式会社BB
CCCC 様

【例3】
(出版社を介して、そこに出入りする作家に送る)
〒123-4567
東京都新宿区○○1-2-3
△△出版社□□編集部 気付
○○○○先生
御中と気付は明確に違います。 御中とは「郵便物で、会社・団体など個人名以外のあて名の下に添える語。 「○○株式会社人事課―」」ってことであるグループにあてる場合です。 一方「気付」はお調べの通り、「○○ホテル気付 山本様」という用に、別の場所にいる個人に対して送付するときに使うのです。 よって、使い分けます。

====


  • in care of
    〔手紙などの宛先の下に記す〕~気付、~方
    ・I wrote to Mike in care of the Smiths. : 私はスミス様気付でマイクに手紙を書いた。
  • Please address me in care of Mr. Tanaka.
    田中様方で手紙を下さい。
    表現パターンPlease address me (in) care of Mr. Tanaka.
  • send the letter to someone in care of
    ~気付で(人)に手紙を送る

PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字