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はつむかし、合字

2021年03月02日
はつ‐むかし【初昔】 の解説
1 茶摘みの最初の日に摘んだ葉茶で製した抹茶の銘。本来、小堀遠州が従来の白みを帯びた色の茶を名付けたもの。「昔」を「廿一日」の合字とし、八十八夜前後の21日間の前半・後半に葉を摘んだものを初昔・後昔 (のちむかし) とする俗説もある。

2 新年に前年を振り返っていう語。《季 新年》



ごう‐じ〔ガフ‐〕【合字】 の解説
1 ふつう2字の漢字や仮名などで書き表す語を1字で表記する文字。古文書や漢文訓読文などに使われた。「杢(木工)」「麿(麻呂)」「(こと)」「(トキ)」など。

2 ラテン文字などで、二つ以上の字を一つに組み合わせたもの。「æ」「Æ」など。
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