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abridged quotes

2020年08月20日
逃亡犯条例改正案は香港が返還されて以来、最も危険な法案。(法律が改正されたら)犯罪を犯した人物は、市民のみならず観光客や記者なども中国に引き渡されることになる。中国の司法制度は香港とは異なり、中国では公平、透明性のある裁判は行われず、恣意的な拘束、逮捕、拷問がある。しばしば、人権保護を訴える人々が逮捕、収監されている。
(中略)もし将来、香港で基本法23条に示されている「国家安全法」が導入されたら、違反した香港市民は中国に移送されて裁判を受けることになる。
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paraphrasing with other source quotes

2020年08月20日
AFP通信は周氏の逮捕時の状況を次のように報じている。

——10日夜、報道陣のフラッシュを浴びる中、香港に新設された国安法専門の治安機関「国家安全維持公署」の署員らによって手錠を掛けられ、自宅から連行された。

さらに、新華社通信は12日、維持公署の談話として、「警察が黎智英らを逮捕したことを断固支持する。国家の安全を害するいかなる行為も断固取り締まることを揺るぎなく支持する」と報じている(談話の日本語文はNHKニュースウェブより)。

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2020年08月20日
国安法の成立に伴い、香港には中国治安当局の出先機関「国家安全維持公署(以下、維持公署)」が新たに設けられた。これもまた、一国二制度を踏みにじるものとして、各国が問題視している機関だ。

photo caption

2020年08月20日
香港の著名な民主主義活動家アグネス・チョウ氏は、2020年8月10日遅く、香港の新国家安全保障法の下で逮捕された。自宅から連行される車の窓から外を見ているアグネス・チョウ氏。

在英ジャーナリスト

2020年08月20日
香港で民主派メディアの創業者や市民活動家が逮捕された。24時間にわたり拘束された周庭さんは「4回逮捕されたが、今回が一番怖かった」と語った。これは従来と違い、今回は中国本土に送られるリスクがあったからだ。それでは中国本土に送られると、なにが違うのか。在英ジャーナリストのさかいもとみ氏が解説する——。