あくまでも個人的な意見ですが (Disclaimers)
2014年07月08日
私の経験から得た、内容なのでご参考程度にご覧くださいみなさんとは、生まれ育った環境や現在のお立場は違いますから、100人いれば100人の考えあって当然ですので。
『あくまでも個人的意見ですので御参考程度に』by まー君 ...
『あくまでも個人的意見ですので御参考程度に』by まー君 ...
「あくまで個人的な意見ですが」という前置きには、実のところどんな意味があるのでしょうか。
この言葉をしきりに使う方がおられます。
「あなたはどう思いますか?」という質問への返答でも、そのようにおっしゃいます。 「あくまで個人的な意見ですが」って、その個人的意見を聞きたくて質問しているのに――。 社長とか官房長官とか管財人とか、何らかの組織を代表して語ることを常としている人が、 誰かから質問されて、 それに大してこのような前置きをしたうえで、必ずしも組織の公式見解にはなっていないことを言う、というのは分かります。 でも、そうでない場面でも、このフレーズは多用されています。 気の知れた友だち同士で語り合っているような場面でも、この言葉はよく聞きます。 個人的意見を言うべき場で、なぜわざわざこのような前置きをするのでしょうか。 自分が言おうとしていることに自信がないという意味ですか。 あるいは、反論される可能性を肯定することで、反論させないようにバリアを張っているのでしょうか。 教えてください。
言ったことに責任が取れないよってことだと思います。
PR
Comment