マイペース、マイ・スタイル！　～日本語がぺらぺらになるには～

http://www.shwalker.com/biz/contents/biz_10_1447_20080912162517.html

『日本語能力試験1 級合格者にはなぜ日本語が話せない人が多いのか？』
という一文を読むだに恥ずかしいですね。

（読むだけで恐ろしいです。）

まあ、知識じゃなくて、点数だけを目ざしてしまうのなら上手にならない可能性があると思う一方、「日本語が話せません」とはありえないでしょうか。

まあ、読み書きしか練習しないと話せなくなる可能性もありますね。

外国語を習得するには、「聞く、話す、読む、書く」のどの能力も欠かせない。語学力を全面的にかつ段階的に向上させ、ある程度身に付けるには、一定の量の 語彙と文法を把握しなければならない。ネイティブが読み上げた文章や話した内容を聞いて真似することに時間をかけ、多くの外国語文章の閲覧や音読をし、さ らに大量の対訳の練習を重ねていくというプロセスを踏んでいかなければならい。通常なら最低でも4、5年は必要とし、それでも程度の差こそあれ、聞き取れ ない、話せないなどの問題が依然として存在する。

しかし、中国の日本語教育は、大学の日本語専攻の場合は4年制が多いが、カリキュラムの内容はともかくとして、学生は実習や就職活動などで実際に学習できる期間は僅か3年ちょっとである。学習時間が1年間近く短縮していることになる。