キテレツ
2018年12月03日
きてれつ
[形動][文][ナリ]非常に風変わりであるさま。多く「奇妙きてれつ」の形で用いる。「奇妙きてれつな格好」
「よっぽど―な間違があったぜ」〈逍遥・当世書生気質〉
[補説]「奇天烈」とも書く。
きてれつ【奇天烈】
〘形動〙 非常に奇妙なさま。非常にふしぎなさま。珍妙なさま。「奇妙きてれつ」と重ねて、「奇妙」の意を強調することが多い。
※滑稽本・浮世床(1813‐23)初「『鬢さん今能か』『ヲイ丁度よし』『きてれつあり難』」
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一七「君がかいた端書についてネ、よっぽど奇的烈(キテレツ)な間違があったぜ」
き‐みょう〔‐メウ〕【奇妙】
[名・形動]
1 珍しく、不思議なこと。また、そのさま。「科学では説明できない奇妙な現象」
2 風変わりなこと。また、そのさま。「奇妙な格好」
3 非常に趣・おもしろみ・うまみなどがあること。また、そのさま。
「むむ、それは―だ。世話でもそれを煮てくんな」〈人・春告鳥・初〉
[派生]きみょうさ[名]
[形動][文][ナリ]非常に風変わりであるさま。多く「奇妙きてれつ」の形で用いる。「奇妙きてれつな格好」
「よっぽど―な間違があったぜ」〈逍遥・当世書生気質〉
[補説]「奇天烈」とも書く。
きてれつ【奇天烈】
〘形動〙 非常に奇妙なさま。非常にふしぎなさま。珍妙なさま。「奇妙きてれつ」と重ねて、「奇妙」の意を強調することが多い。
※滑稽本・浮世床(1813‐23)初「『鬢さん今能か』『ヲイ丁度よし』『きてれつあり難』」
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一七「君がかいた端書についてネ、よっぽど奇的烈(キテレツ)な間違があったぜ」
き‐みょう〔‐メウ〕【奇妙】
[名・形動]
1 珍しく、不思議なこと。また、そのさま。「科学では説明できない奇妙な現象」
2 風変わりなこと。また、そのさま。「奇妙な格好」
3 非常に趣・おもしろみ・うまみなどがあること。また、そのさま。
「むむ、それは―だ。世話でもそれを煮てくんな」〈人・春告鳥・初〉
[派生]きみょうさ[名]
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