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早起きは本当に徳か

2021年11月29日
早起(はやお)きは三文(さんもん)の徳(とく) の解説
《「徳」は「得」とも書く》早起きをすると健康にもよく、また、そのほか何かとよいことがあるものであるということ。朝起きは三文の徳。


「早起きは三文の徳というから朝型の生活に変えてみたら、ずっと体調がいい」


長寝は三百の損(ながねはさんびゃくのそん)

「早起きは三文の徳、長寝は三百の損」と対句にすれば、より意図が伝わりやすくなります。

夜なべは十両の損(よなべはじゅうりょうのそん)

「夜なべは十両の損」は、「昼間に続いて夜も仕事をすると大きな損をする」という意味です。「早起きは三文の徳、夜なべは十両の損」と対句にすれば、より意味が明快になります。


早起き三両、倹約五両(はやおきさんりょう、けんやくごりょう)
早起きも倹約も大きな利益になるというたとえ。
[注釈]早起きをすると三両の、倹約をすると五両の得になる意から。
[英語例]Thrift is a great revenue. (倹約は大きな収入である)
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