腋臭、狐臭
2023年07月04日
わき‐が【×腋▽臭/狐=臭/胡=臭】 の解説
わきの下から不快臭を発する状態。アポクリン腺からの分泌物が細菌により脂肪酸に分解され、汗のアンモニアなどが加わって生じる。臭汗症。腋臭症 (えきしゅうしょう) 。
千金(せんきん)の裘(きゅう)は一狐(いっこ)の腋(えき)に非(あら)ず
《「史記」劉敬・叔孫通伝賛から》高価な皮衣は1匹のキツネのわき毛だけでは作れない。国を治めるには、多くの人材の力によらなければ成し遂げられないというたとえ。
こ‐きゅう ‥キウ【狐裘】
〘名〙 狐の腋(わき)の下の白毛皮でつくった皮衣。上等なものとして珍重され、貴人の朝服などに用いられた。狐白裘。《季・冬》
※太平記(14C後)三七「上人狐裘(コキウ)に鳩の杖をつき」 〔詩経‐邶風・旄丘〕
わきの下から不快臭を発する状態。アポクリン腺からの分泌物が細菌により脂肪酸に分解され、汗のアンモニアなどが加わって生じる。臭汗症。腋臭症 (えきしゅうしょう) 。
千金(せんきん)の裘(きゅう)は一狐(いっこ)の腋(えき)に非(あら)ず
《「史記」劉敬・叔孫通伝賛から》高価な皮衣は1匹のキツネのわき毛だけでは作れない。国を治めるには、多くの人材の力によらなければ成し遂げられないというたとえ。
こ‐きゅう ‥キウ【狐裘】
〘名〙 狐の腋(わき)の下の白毛皮でつくった皮衣。上等なものとして珍重され、貴人の朝服などに用いられた。狐白裘。《季・冬》
※太平記(14C後)三七「上人狐裘(コキウ)に鳩の杖をつき」 〔詩経‐邶風・旄丘〕
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