渡部
2020年06月16日
グルメ王というだけあって料理の知識は半端なく、店主との会話も実にスムーズ。珍しい食材や難しい調理技法もかみ砕いて説明してくれるので、こちらは何度も「なるほど」とうならされた。そして本当に美味しそうに食べるので、「この店に行きたい」と思わせる。まさに渡部の強みが存分に生かされた内容だった。
そんな時に起きた不倫スキャンダル。渡部を身近に感じるようになっていただけに、残念でならない。新型コロナウイルスの影響で新作のロケが行われていなかったが、この番組は現在も続いている。週刊文春で報じられた行為をしていた期間に、この番組のロケも行われていたのかと思うと、今まで通りに楽しめる気はしない。
相方の児嶋一哉(47)が12日のラジオ番組で言っていた、「調子に乗っていた」という言葉が頭に残る。この番組を見てると、常にディレクターには上から目線で話しており、確かに調子に乗っているなと感じる場面はある(それが渡部の芸風ではあるが)。不祥事がなければ「芸風」で済む話なのだが、今となっては「人格的にどうなの?」と思ってしまう。
「1年に外食は500回」と言っていた美食家。活動自粛で外出も控えているであろう今、渡部は何を食べているのか。そんなことまで気になる。外食ではなく、奥さんと食卓を共にして、失った信頼を取り戻すことが必要だろう。(記者コラム)
そんな時に起きた不倫スキャンダル。渡部を身近に感じるようになっていただけに、残念でならない。新型コロナウイルスの影響で新作のロケが行われていなかったが、この番組は現在も続いている。週刊文春で報じられた行為をしていた期間に、この番組のロケも行われていたのかと思うと、今まで通りに楽しめる気はしない。
相方の児嶋一哉(47)が12日のラジオ番組で言っていた、「調子に乗っていた」という言葉が頭に残る。この番組を見てると、常にディレクターには上から目線で話しており、確かに調子に乗っているなと感じる場面はある(それが渡部の芸風ではあるが)。不祥事がなければ「芸風」で済む話なのだが、今となっては「人格的にどうなの?」と思ってしまう。
「1年に外食は500回」と言っていた美食家。活動自粛で外出も控えているであろう今、渡部は何を食べているのか。そんなことまで気になる。外食ではなく、奥さんと食卓を共にして、失った信頼を取り戻すことが必要だろう。(記者コラム)
PR
Comment