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常套手段

2023年04月14日
『7時のニュースで取り上げない代わりに、4時とか3時とか中途半端な時間の定時ニュースで取り上げるのは、STATION NAME HEREの以前からの常套手段ですね。
殆どの視聴されてないが、報道した実績づくりです。》


じょうとう‐しゅだん〔ジヤウタウ‐〕【常×套手段】
同じような場合にいつもきまって使う手段。常用手段。

common practice ?


同じような場合にいつも決まってとられる手段。ありふれたやり方。

same old , same old?
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我田引水、読み下す

2023年04月14日
《これをあたかもガリを完食した事に対するものとするのは、我田引水が過ぎると思う》

self-serving, inconsiderate

がでん-いんすい【我田引水】
他人のことを考えず、自分に都合がいいように言ったり行動したりすること。自分に好都合なように取りはからうこと。自分の田んぼにだけ水を引き入れる意から。


注記
自分の田んぼにだけ水を引く意から。「我
(わ)が田(た)に水(みず)を引(ひ)く」と読み下す。
類語
得手勝手 えてかって

我が田へ水を引く。「―の説」



よみ‐くだ・す【読(み)下す/▽訓み下す】

1 漢文を日本語の文章構造にあてはまるよう翻訳して読む。訓読する。「白文を―・す」

2 文章を始めから終わりまで読む。「難解な文を一気に―・す」

くん‐どく【訓読】 の解説
[名](スル)
1 漢字を、その意味にあたる日本語の読み方で読むこと。「花」を「はな」、「草」を「くさ」と読む類。くんよみ。⇔音読。

2 漢文を日本語の文法に従って、訓点をつけて読むこと。


くんよみする【訓読みする】
pronounce (a Chinese character) in the Japanese way

「音」の訓読みは「おと」です
The Japanese reading of 音 is“oto.”

二足の草鞋を履けるほど、二兎を追う者は一兎をも得ず

2023年04月11日
>>二足の草鞋を履けるほど、正社員化は簡単ではなく、二兎を追う者は一兎をも得ずでしょう。


"二足(にそく)の草鞋(わらじ)を履(は)

両立しえないような二つの職業を同一人が兼ねること。特に、江戸時代、博徒捕吏を兼ねることをいった。現在では「会社員と作家の二足の草鞋を履く」など、両立困難と思われるような職業を兼ねることにもいう。"


wokeというスラング

2023年04月10日
《言葉の意味が時とともに変わりつつありますが、Wokeは、awake(目覚める/悟る)をベースにしたスラングで、社会のあり方に疑問をもち、社会問題に意識を向けているということです。人種問題で使われた言葉です。

が、昨今、自分はとってもWokeでいろいろなことに目を向けているのでざますよ、えらいざますよ的なエセWokeな人も増えており、日本語の「意識高い系」と揶揄するように皮肉こめて使われる場合もあります。

ただ、非Wokeな人の意見には一切耳を傾けないWokeすぎる人がいて、「あいつWokeだから人の意見きかねーんだ」みたいに言われちゃうことも。

一方で、Basedは、他者の意見は無視で自分を貫くという意味が主。自分を持っていてクール、の意で使われることもあります。

なので、両者はそこに皮肉があるかどうかで正反対の意味になったり、時に類似した意味になったりもします。》

軍配を上げる

2023年03月23日
食は、日本に限らずアジア各国が軍配上がるね。


軍配(ぐんばい)を上(あ)・げる の解説
相撲で、行司が勝ったほうの力士を軍配団扇 (うちわ) で指し示す。転じて試合や競争などで、勝利・優勢の判定を下す。


《1 相撲の行司が、両力士の立ち合いや勝負の判定を指示するのに用いるうちわ形の道具。軍配。

2 中世末から近世、武将などが用いた指揮用の具。鉄・皮・木などでうちわ形に作り、日・月・二十八宿などを描き、全体に黒漆を塗る。陣扇。軍配》