ルール その3
2012年04月13日
英語字幕のルール (はい、はい。)
① 制限キャラクター数を守って翻訳する
- 各シーンのセリフを、行末の( )内にある制限キャラクター数に従って翻訳してください。 ( )内の数字は、場面やセリフの長さを考慮して算出されたものです。基本的に制限キャラクター数内に収まるような字幕を作ってください。ただし、どうしても必要な場合には、4~5キャラクター程度の超過は許容範囲とします。逆に、文字数が制限キャラクターよりも少ない場合、無理に単語を増やして制限キャラクター数に近づける必要はありません。)
② キャラクター数の数え方
英語字幕では全てのアルファベット、記号について、1回使用するごとに1キャラクターとして数えます。単語と単語の間のスペースやピリオド(.)、アポストロフィー(’)などは、全て1キャラクターとしてカウントされます。
③ 使用可能な記号について
ピリオド(.)、カンマ(,)、アポストロフィー(’)、ダブルクオーテーション(”)、クエスチョンマーク(?)、エクスクラメーションマーク (!) は使用可能 です。
④ 制限文字幅に収まるような字幕を作る
- 英語字幕には横幅の制限があり、最大キャラクター数は横幅40キャラクター?2行です。なお、英語字幕の場合は、記号やスペースなども全てキャラクター数に数えますから、「横幅=キャラクター数」と考えて問題ないでしょう。
⑤ 長い字幕は改行する
- 長い英語字幕は読みやすい所で適度に改行しましょう。ただし改行する際は、ただ折り返すのではなく、単語同士のつながりや読みやすさやを考慮して適切な改行を行うように工夫しましょう。
⑥ 訳文の行末にキャラクター数を記入する
字幕が仕上がり記入が終わったら、字幕記入欄の行末マス外にある( )内に、自分が作った字幕のキャラクター数を、各セリフごとに記入してください。その際、制限キャラクター数が守られているか再確認しましょう。
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