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賦課金

2021年04月13日
ふ‐か〔‐クワ〕【賦課】 の解説
[名](スル)租税などを割り当てて負担させること。「地方税を賦課する」「賦課金」


賦課金
読み方:ふかきん

その土地の恩恵を受ける者が、国や地方自治体に対して納める金のこと。農業用水路を利用する農家や観光地の商店などは賦課金の支払い対象になる場合が多い。

賦課金は公課の1つであり、会計上は損益計算書の費用項目として販売費及び一般管理費に「租税公課」という勘定科目で計上される。
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火を噴く

2021年04月13日
ふ・く【吹く/噴く】 の解説
[動カ五(四)]



㋐(吹く)空気が流れ動く。風が起こる。風が通ってゆく。「そよ風が―・く」

㋑内部から水や蒸気などが勢いよくとび出す。ふき出す。「血が―・く」「鍋 (なべ) が―・く」

㋒今まで見えなかったものが外や表面に現れ出る。「新芽が―・く」「粉が―・いた干し柿」

㋓相場が上がる。「小豆相場が―・く」



㋐(吹く)口をすぼめて、強く息を出す。また、そのようにして物に当てる。「風車 (かざぐるま) を―・いて回す」

㋑細い口から勢いよく出す。ほとばしり出す。「銃が火を―・く」「エンジンが白煙を―・く」

㋒息と一緒に口から出す。「タバコの煙を―・く」

㋓(吹く)出す息で音をたてる。「口笛を―・く」

㋔今まで見えなかったものを外や表面に現し出す。「柳が芽を―・く」「緑青を―・いた銅像」

㋕(吹く)出まかせや大げさなことを言う。「ほらを―・く」

㋖(吹く)鉱石を溶かして金属を分離させる。精錬する。「銅を―・く」

㋗(吹く)鋳造する。「鐘を―・く」

3 息をする。〈名義抄〉

[補説](1) 風が吹きわたるときの音、または口をすぼめて息を出すときの音がもとになってできた語という。(2) 1㋒と2㋔とは、結果は同じ状態を意味するが、2㋔は内部からの力や勢いがそのような状態にするという観点に基づくもの。(3) 2㋕は「また、調子に乗ってふいている」のように自動詞的にも用いる。
[可能]ふける
類語
吐く(はく)
下接句
明日(あした)は明日の風が吹く 羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹く 勝手な熱を吹く 粉(こ)を吹く 熱を吹く 火を吹く 一泡(ひとあわ)吹かせる 法螺(ほら)を吹く 喇叭(らっぱ)を吹く

躍進

2020年06月17日
やく‐しん【躍進】 の解説
[名](スル)めざましい勢いで進出・発展すること。「躍進を遂げる」「躍進する産業界」


rapidly progress? leaps and bounds?

地引き網

2020年06月17日
じびき‐あみ〔ヂびき‐〕【地引き網】 の解説
引き網の一。魚を集める袋網、逃げ道を遮る両側の袖網 (そであみ) と引き綱とからなる。沖合に張り、引き綱を引き、陸上に引き上げて捕る。地網。

波紋

2020年06月17日
は‐もん【波紋/波文】 の解説
1 水面に物の落ちたときなどに、いく重にも輪を描いて広がる波の模様。

2 次々と周囲に動揺を伝えていくような影響。「政界に―を起こす」「若者の間に―を呼んだ番組」

ripple だって