さきがけ、せんく
2016年03月11日
いわゆる漢字文化圏の国々の中で、日本が先駆けて、漢字を利用して西洋の概念を漢字語に翻訳することに成功したことで、日本より近代化が遅れていた韓国と中国は、過去に中国から両国に輸出された漢字語をむしろ逆輸入するという状況となった。
さき‐がけ【先駆け/先×駈け/×魁】
[名](スル)1 他の者に先んじて敵中に攻め入ること。「―の功名」2 他のものより先になること。また、そのもの。先駆 (せんく) 。「春の―をする鶯」「流行の―」
せん‐く【先駆】
[名](スル)1 他に先がけて物事をすること。また、その人。さきがけ。「―をなす」「雑誌の方も―して荊棘 (けいきょく) をひらいたのが」〈佐藤春夫2 「前駆 (ぜんく) 1
ぜん‐く【前駆】
[名](スル)1 《古くは「せんぐ」「ぜんぐ」とも》行列などの前方を騎馬で進み、先導すること。また、その人。さきのり。さきばらい。先駆。「あのかたのお召車らしいのが…―させながらお近づきになって」〈堀辰雄2 物事の起こる前ぶれ。
ぜんくしょうじょう【前駆症状】ある病気の起こる前兆として現れる症状。
さき‐がけ【先駆け/先×駈け/×魁】
[名](スル)1 他の者に先んじて敵中に攻め入ること。「―の功名」2 他のものより先になること。また、そのもの。先駆 (せんく) 。「春の―をする鶯」「流行の―」
せん‐く【先駆】
[名](スル)1 他に先がけて物事をすること。また、その人。さきがけ。「―をなす」「雑誌の方も―して荊棘 (けいきょく) をひらいたのが」〈佐藤春夫2 「前駆 (ぜんく) 1
ぜん‐く【前駆】
[名](スル)1 《古くは「せんぐ」「ぜんぐ」とも》行列などの前方を騎馬で進み、先導すること。また、その人。さきのり。さきばらい。先駆。「あのかたのお召車らしいのが…―させながらお近づきになって」〈堀辰雄2 物事の起こる前ぶれ。
ぜんくしょうじょう【前駆症状】ある病気の起こる前兆として現れる症状。
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