特攻精神
2020年08月06日
とっこう
【特攻】
- 「特別攻撃」の略。
- 第二次大戦末期に日本軍が採用した、爆弾をだいた航空機などで体当たりする攻撃。「―機」
- (ア)のための部隊。「―に編入」
日本人はなぜ特攻を選んだのか
- 戦後の日本では特別攻撃隊に対して、とかくマイナスのイメージが強かった。「国家による洗脳と強制による無駄死だった」といった否定的な論著が多かった。だが海外ではこの特攻に驚愕し、日本だけがなし得た「奇跡」だと評価する声も多いのである。外国人の論評とともに、日本国内で歪められてきた特攻隊の実像に迫り、彼らの犠牲が日本の将来を決定づけたことを解説。単なる戦争回顧ではなく、日本人論、日本精神論にも迫る秀作!
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