セミファイナル
2023年08月08日
《補足脱皮、羽化したばかりのセミの状態を「セミヌード」と表現した有名な虫好き女性がいて、すばらしいネーミングに舌を巻いたことがあります。古来からの表現にも、蝉時雨(せみしぐれ)とか、蝉の抜け殻を表す空蝉(うつせみ)とか、素敵な言葉がありますね。「しずかさや岩にしみ入る蝉の声」 という芭蕉の句の蝉が何蝉なのかの論争(ニイニイゼミで落ち着いたようです)があったりするのも、日本が昆虫大国である証拠ですね。季節的にニイニイだということになったようですが、確かにニイニイゼミの甲高い鳴き声は岩にしみ入りそうですね。》
《実はセミファイナルは10年以上前から使われているネットスラング。その成り立ちには諸説ありますが、語感の良さから瞬く間に広まったようです。》
《実はセミファイナルは10年以上前から使われているネットスラング。その成り立ちには諸説ありますが、語感の良さから瞬く間に広まったようです。》
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しずく
2023年07月12日
しずくマーク
on aircon remote
1「水滴」「点滴」は、水の「しずく」のこと。「点滴」は、文章語。
2「点滴」は、雨だれの意もある。また、「点滴注射」の略としても使われる。
3「水滴」は、ぽたぽたとしたたり落ちる水の粒だけでなく、ガラスなどに付着した静止状態の水の粒のこともいう。
ぴちぴちガール
2023年07月06日
「猫に小判、豚に真珠・・私にピチピチギャル」
80s slang.
これだけだと、80年代後期には使われていたのだろうとしか推測ができませんね。
「ピチピチギャル、イケイケギャルという言葉も1980年代前期に登場した言葉である。」という記載があります。
「イケイケギャル」なんて姉妹語もあったんですね。姉agehaというギャル雑誌のウェブマガジン「#HASHMAG」にも80年代前半に「ピチピチギャル」という言葉が流行したという記載があります。日本で<<the word ギャルが>> 使われ始めたのは1970年代頃からで、当時は「ピチピチギャル」「キャンペーンギャル」など、若さ溢れるハツラツとした女性を言い表す言葉だった。」という記載があり、70年代から「ピチピチギャル」という言葉があったように読み取れなくもないですが、これだけでは判然としません。
亀仙人より前に使っていた人はいたようですが、誰かはわかりませんでした。すみません!
というか、このQuora内に当時ナウいヤングだった諸先輩方がいらっしゃるでしょうから、当事者による回答が期待できるのでは!?
腋臭、狐臭
2023年07月04日
わき‐が【×腋▽臭/狐=臭/胡=臭】 の解説
わきの下から不快臭を発する状態。アポクリン腺からの分泌物が細菌により脂肪酸に分解され、汗のアンモニアなどが加わって生じる。臭汗症。腋臭症 (えきしゅうしょう) 。
千金(せんきん)の裘(きゅう)は一狐(いっこ)の腋(えき)に非(あら)ず
《「史記」劉敬・叔孫通伝賛から》高価な皮衣は1匹のキツネのわき毛だけでは作れない。国を治めるには、多くの人材の力によらなければ成し遂げられないというたとえ。
こ‐きゅう ‥キウ【狐裘】
〘名〙 狐の腋(わき)の下の白毛皮でつくった皮衣。上等なものとして珍重され、貴人の朝服などに用いられた。狐白裘。《季・冬》
※太平記(14C後)三七「上人狐裘(コキウ)に鳩の杖をつき」 〔詩経‐邶風・旄丘〕
わきの下から不快臭を発する状態。アポクリン腺からの分泌物が細菌により脂肪酸に分解され、汗のアンモニアなどが加わって生じる。臭汗症。腋臭症 (えきしゅうしょう) 。
千金(せんきん)の裘(きゅう)は一狐(いっこ)の腋(えき)に非(あら)ず
《「史記」劉敬・叔孫通伝賛から》高価な皮衣は1匹のキツネのわき毛だけでは作れない。国を治めるには、多くの人材の力によらなければ成し遂げられないというたとえ。
こ‐きゅう ‥キウ【狐裘】
〘名〙 狐の腋(わき)の下の白毛皮でつくった皮衣。上等なものとして珍重され、貴人の朝服などに用いられた。狐白裘。《季・冬》
※太平記(14C後)三七「上人狐裘(コキウ)に鳩の杖をつき」 〔詩経‐邶風・旄丘〕
専門外
2023年07月03日
《全くの専門外の話ですので説の中身には立ち入りませんが、やっと、少しずつ話が前進してきているような気がしています。掲示した方針も読んでいただいているようですね。あとは「中立的な観点」をふまえて、バランスを考慮した記述を(もちろん信頼できる情報源による出典を添えて)すればまとまるのではないかと考えますが、いかがでしょうか?》