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実るほど頭の下がる稲穂かな

2022年10月04日
実(みの)るほど頭(あたま)の下(さ)がる稲穂(いなほ)かな の解説
稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくる。学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえ。実るほど頭 (こうべ) を垂れる稲穂かな。


島野先生は、実際に今年収穫された稲穂を子どもたちに見せてくれました。まさにことわざ通りたくさんの実をつけて垂れている立派な稲穂に子どもたちは驚きの声を上げていました。
 その後、このことわざの意味として「人を大切にし、決していばらず、誰に対しても謙虚な姿勢を忘れずにいましょう」と教えてくださいました。

The more you know, the more modest/humble you become.

The more you know, the more you know how little you know.


タイトルのことわざは、稲が成長すると実を付け、その重みで実(頭)が垂れ下がってくることから、

立派に成長した人間、つまり人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるという事を意味します。


The bigger you are, the littler you act.
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