初志貫徹
2020年11月26日
初志貫徹の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典
しょし-かんてつ【初志貫徹】
初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。▽「初志」は思い立ったときの最初の気持ち・志。「貫徹」はやり通す、貫き通すこと。
句例初志貫徹して、偉業を成し遂げる用例隣村の同志を失って、庄左衛門は悲歎に暮れたと共にますます初志貫徹の意志に燃え、<水上勉・城>活用形〈―スル〉
初志貫徹の解説 - 学研 四字熟語辞典
しょしかんてつ【初志貫徹】
初めに抱いた望みや志を、最後までくじけず貫いて達成すること。
注記「初志」は、最初に持っていた夢や願望。「貫徹」は、貫き通すこと。
しょし-かんてつ【初志貫徹】
初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。▽「初志」は思い立ったときの最初の気持ち・志。「貫徹」はやり通す、貫き通すこと。
句例初志貫徹して、偉業を成し遂げる用例隣村の同志を失って、庄左衛門は悲歎に暮れたと共にますます初志貫徹の意志に燃え、<水上勉・城>活用形〈―スル〉
初志貫徹の解説 - 学研 四字熟語辞典
しょしかんてつ【初志貫徹】
初めに抱いた望みや志を、最後までくじけず貫いて達成すること。
注記「初志」は、最初に持っていた夢や願望。「貫徹」は、貫き通すこと。
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徒桜 あだざくら
2020年04月10日
仇桜 seems to be an obsolete way of writing 徒桜(あだざくら), which seems to often be in hiragana nowadays.
明日ありと思う心の仇桜(あだざくら)
明日ありと思う心の仇桜とは、明日はどうなるかわからないという、世の中や人生の無常を説いたことば。
...
明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれないという意味から。
「仇桜」とは散りやすい桜の花のことで、はかないもののたとえ。
『親鸞上人絵詞伝』に「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは(明日もまだ桜は咲いていると思っているが、夜更けに嵐がきて桜の花を散らすことがないといえようか、そんなことはない)」とある。
「明日ありと思う心の徒桜」とも書く。
明日ありと思う心の仇桜(あだざくら)
明日ありと思う心の仇桜とは、明日はどうなるかわからないという、世の中や人生の無常を説いたことば。
...
明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれないという意味から。
「仇桜」とは散りやすい桜の花のことで、はかないもののたとえ。
『親鸞上人絵詞伝』に「明日ありと思ふ心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは(明日もまだ桜は咲いていると思っているが、夜更けに嵐がきて桜の花を散らすことがないといえようか、そんなことはない)」とある。
「明日ありと思う心の徒桜」とも書く。
かいこ
2020年03月28日
かい‐こ〔クワイ‐〕【懐古】
の解説
[名](スル)昔のことをなつかしく思うこと。懐旧。「町の歴史を懐古する」「懐古趣味」
かなえのけいちょうを問われる
2017年10月12日
鼎の軽重を問う
【読み】 かなえのけいちょうをとう
【意味】 鼎の軽重を問うとは、権力者・権威者の実力や能力を疑うこと。また、代わりに権力や地位を奪おうとすることのたとえ。
【風が吹けば桶屋が儲かるの解説】
【注釈】 『春秋左氏伝・宣公三年』にある、天下を取りたい楚の荘王が、定王をあなどって無礼にも、周王室の宝物である九鼎の軽重を問うたという故事に基づく。
「鼎」とは、古代中国で煮炊きに用いた三本足の青銅器のことで、全国の銅を集めて九鼎を造り、王室の宝とされた。
このことから、帝王の位や権威の象徴とされるようになった。
多く、「鼎の軽重を問われる」という形で使われる。
【出典】 『春秋左氏伝』
【注意】 「要(かなめ)の軽重を問う」とするのは誤り。
権威のない者に使うのは誤り。
誤用例 「浮気がばれたら、妻に鼎の軽重を問われることとなるだろう」
【類義】 -
【対義】 -
【英語】 -
【用例】 「あの政党が国民から鼎の軽重を問われるのも、時間の問題だ」
【読み】 かなえのけいちょうをとう
【意味】 鼎の軽重を問うとは、権力者・権威者の実力や能力を疑うこと。また、代わりに権力や地位を奪おうとすることのたとえ。
【風が吹けば桶屋が儲かるの解説】
【注釈】 『春秋左氏伝・宣公三年』にある、天下を取りたい楚の荘王が、定王をあなどって無礼にも、周王室の宝物である九鼎の軽重を問うたという故事に基づく。
「鼎」とは、古代中国で煮炊きに用いた三本足の青銅器のことで、全国の銅を集めて九鼎を造り、王室の宝とされた。
このことから、帝王の位や権威の象徴とされるようになった。
多く、「鼎の軽重を問われる」という形で使われる。
【出典】 『春秋左氏伝』
【注意】 「要(かなめ)の軽重を問う」とするのは誤り。
権威のない者に使うのは誤り。
誤用例 「浮気がばれたら、妻に鼎の軽重を問われることとなるだろう」
【類義】 -
【対義】 -
【英語】 -
【用例】 「あの政党が国民から鼎の軽重を問われるのも、時間の問題だ」
もぞもぞ、もそもそ
2014年06月09日
もぞもぞ
1 小さな虫などがはい回っているさ ま。また、からだにそのような感じがす るさま。「アリが―と穴から出てくる」 「背中が―する」 2 動作や態度がはっきりしないさま。 また、落ち着かないようすで、からだ の一部分を動かすさま。もそもそ。「ば つが悪そうに―している」
1 小さな虫などがはい回っているさ ま。また、からだにそのような感じがす るさま。「アリが―と穴から出てくる」 「背中が―する」 2 動作や態度がはっきりしないさま。 また、落ち着かないようすで、からだ の一部分を動かすさま。もそもそ。「ば つが悪そうに―している」