とっくにご存知と思いますが、架空の規則は無く
2021年03月04日
★質問者さんのことですから「人を見て法を説け」(下記)などは、★とっくにご存知と思いますが、四字熟語や諺も「法」と同じです。架空の規則は無く、相手一人一人で決まります。
http://kotowaza-allguide.com/hi/hitomitehoutoke.html
僕は英語圏に住んでいますが、ここでも顔(人種)と言葉を切り離せない人がいて、ある時 that isn't kosher と言ったら「あなたは日本人だからそれを使うのは可笑しい」と言われました。
★使ってみて相手が変な対応を示したら、次は加減する、これが一番いいようにおもいます。★★
http://kotowaza-allguide.com/hi/hitomitehoutoke.html
僕は英語圏に住んでいますが、ここでも顔(人種)と言葉を切り離せない人がいて、ある時 that isn't kosher と言ったら「あなたは日本人だからそれを使うのは可笑しい」と言われました。
★使ってみて相手が変な対応を示したら、次は加減する、これが一番いいようにおもいます。★★
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現地読み、呉音、漢音
2021年03月02日
中国人の名前の読み方
2020年3月1日号 / 連載・コラム
「現地読み」か、日本語読みか
今、日本の大学には多くの中国人留学生がいる。自分もかつてはその一人で、最初の来日時、名前の読みを担任の先生に尋ねられ、大学で日本語を始めた時から「ぞく」さんと呼ばれていたので、それでいいと言った。
大学同期・留学1年先輩の金さんは、先生から「ジン」さんと呼ばれていたそうだ。彼は来日時、名前を自分で「きん」と言ったそうだが、先生に「中国語読み」を聞かれて発音したところ、「ジン」さんと呼ばれるようになったそうだ。人名・地名の「現地読み」と、日本語読みの問題である。
中国人の名前の読み方について前に書いたものがある(『日語知識』1993年)。主に中国人名の漢字をどう日本語読みに直すかについて述べている。というのも、もともと中国語としての漢字は日本に入って独自の発音を持つようになったので、日本語読みのルールに従わないと滅茶滅茶な読みになることが多くあったからだ。
「現地読み」とは、現在の中国語の標準語(普通話)の発音を真似た片仮名表記で、例えば毛沢東を「マオゾートン」と読んだものなどである。国際的には、朝鮮・韓国人の名前の読み方には変化のプロセスがあった。「金大中」から「キムデジュン」に変わった歴史である。ヨーロッパではJohnが「ヨハネ」なのか「ジョン」なのかとも共通している問題だ。
漢字の正しい読み方
「続」という漢字は「ぞく」、「ショク」という読み方があり、これは日本語の漢字の読み方の歴史的変遷のプロセスの中で起こった問題で、前者は「呉音」、後者は「漢音」だけの話である。少なくとも自分は、苗字の「続」を日本語で「シュ」、「シュイ」と読んでほしくないものである。
確かに日本人の名前の読み方にはあまりにも変則が多くて、日本人にさえ読めないことが多々ある。日本語を学ぶ我々は、最初から日本語としての漢字の読み方のルールを覚えて初めて正しい日本語の発音を身に付けられる。
人名の「一程」は「いてい」ではなく、最初の「一」を促音化して「いってい」と、「仁平」は「じんへい」ではなく、「平」を半濁音化して「じんぺい」とすべき。留学生の名前に振る読み仮名を目にしながら、留学生たちにも正しい読み方を身につけてもらいたいと思う一方、日本で留学生を扱う教育機関の教員方にも漢字の発音の基本を把握して、正しいことを留学生たちに伝えてもらいたいと考える。
(しょく・さんぎ 東洋大学教授)
2020年3月1日号 / 連載・コラム
「現地読み」か、日本語読みか
今、日本の大学には多くの中国人留学生がいる。自分もかつてはその一人で、最初の来日時、名前の読みを担任の先生に尋ねられ、大学で日本語を始めた時から「ぞく」さんと呼ばれていたので、それでいいと言った。
大学同期・留学1年先輩の金さんは、先生から「ジン」さんと呼ばれていたそうだ。彼は来日時、名前を自分で「きん」と言ったそうだが、先生に「中国語読み」を聞かれて発音したところ、「ジン」さんと呼ばれるようになったそうだ。人名・地名の「現地読み」と、日本語読みの問題である。
中国人の名前の読み方について前に書いたものがある(『日語知識』1993年)。主に中国人名の漢字をどう日本語読みに直すかについて述べている。というのも、もともと中国語としての漢字は日本に入って独自の発音を持つようになったので、日本語読みのルールに従わないと滅茶滅茶な読みになることが多くあったからだ。
「現地読み」とは、現在の中国語の標準語(普通話)の発音を真似た片仮名表記で、例えば毛沢東を「マオゾートン」と読んだものなどである。国際的には、朝鮮・韓国人の名前の読み方には変化のプロセスがあった。「金大中」から「キムデジュン」に変わった歴史である。ヨーロッパではJohnが「ヨハネ」なのか「ジョン」なのかとも共通している問題だ。
漢字の正しい読み方
「続」という漢字は「ぞく」、「ショク」という読み方があり、これは日本語の漢字の読み方の歴史的変遷のプロセスの中で起こった問題で、前者は「呉音」、後者は「漢音」だけの話である。少なくとも自分は、苗字の「続」を日本語で「シュ」、「シュイ」と読んでほしくないものである。
確かに日本人の名前の読み方にはあまりにも変則が多くて、日本人にさえ読めないことが多々ある。日本語を学ぶ我々は、最初から日本語としての漢字の読み方のルールを覚えて初めて正しい日本語の発音を身に付けられる。
人名の「一程」は「いてい」ではなく、最初の「一」を促音化して「いってい」と、「仁平」は「じんへい」ではなく、「平」を半濁音化して「じんぺい」とすべき。留学生の名前に振る読み仮名を目にしながら、留学生たちにも正しい読み方を身につけてもらいたいと思う一方、日本で留学生を扱う教育機関の教員方にも漢字の発音の基本を把握して、正しいことを留学生たちに伝えてもらいたいと考える。
(しょく・さんぎ 東洋大学教授)
はつむかし、合字
2021年03月02日
はつ‐むかし【初昔】 の解説
1 茶摘みの最初の日に摘んだ葉茶で製した抹茶の銘。本来、小堀遠州が従来の白みを帯びた色の茶を名付けたもの。「昔」を「廿一日」の合字とし、八十八夜前後の21日間の前半・後半に葉を摘んだものを初昔・後昔 (のちむかし) とする俗説もある。
2 新年に前年を振り返っていう語。《季 新年》
ごう‐じ〔ガフ‐〕【合字】 の解説
1 ふつう2字の漢字や仮名などで書き表す語を1字で表記する文字。古文書や漢文訓読文などに使われた。「杢(木工)」「麿(麻呂)」「(こと)」「(トキ)」など。
2 ラテン文字などで、二つ以上の字を一つに組み合わせたもの。「æ」「Æ」など。
1 茶摘みの最初の日に摘んだ葉茶で製した抹茶の銘。本来、小堀遠州が従来の白みを帯びた色の茶を名付けたもの。「昔」を「廿一日」の合字とし、八十八夜前後の21日間の前半・後半に葉を摘んだものを初昔・後昔 (のちむかし) とする俗説もある。
2 新年に前年を振り返っていう語。《季 新年》
ごう‐じ〔ガフ‐〕【合字】 の解説
1 ふつう2字の漢字や仮名などで書き表す語を1字で表記する文字。古文書や漢文訓読文などに使われた。「杢(木工)」「麿(麻呂)」「(こと)」「(トキ)」など。
2 ラテン文字などで、二つ以上の字を一つに組み合わせたもの。「æ」「Æ」など。
(註)、対外呼称、原語名、旨、改称、本稿、最大多数派
2021年02月23日
(註)1989年6月、ビルマ政府は、1948年1月4日の同国の独立以来、 国名の原語名である「ピィーダウンズゥ・ミャンマー・ナインガン・ドー (Pyidaung-zu. Myanma Nainggan-daw)の対外呼称であるUnion of BurmaをUnion of Myanmarに、 また、その言語および民族名もBurmese/BurmanからMyanmarに改める旨公表した。 また、同時に、原語と対外呼称の2本立てになって使用されてきた管区・州、都市、河川、地名、道などの呼称も 全て、原語呼称に統一する(例:ヤンゴンとラングーンをヤンゴンに統一)旨発表した。 この措置に対し、日本政府は、国名を従来の「ビルマ連邦」から「ミャンマー連邦」に改称した。 本稿では、国名を原語名の音読みに従って「ミャンマー(連邦)」とし、また、多民族国家であることを考慮して、 その最大多数派の民族名を、原語の「バマー」(Bama)に対応させて「ビルマ族(人)」、 その母語を「ビルマ語」と呼称することとする。
本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「―を付す」「―を加える」「訳者―」
本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「―を付す」「―を加える」「訳者―」
対外呼称 = What people (other countries) call you?
i.e., an exonym or xenonym?
VS autonym or endonym, which is what people call themselves (self-designated)
For instance, Deutschland is the endonym for the country that is also known by the exonym Germany in English and Allemagne in French. Marcel Aurousseau, an Australian geographer, first used the term exonym in his work The Rendering of Geographical Names (1957).[2] The term endonym was subsequently devised as an antonym for the term exonym.[citation needed]
字のごとく
2021年02月21日
トラフは日本語では「舟状海盆しゅうじょうかいぼん」です。読んで字のごとく舟の底のような海の盆地です。