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裁断

2020年03月19日
さい‐だん【裁断】 の解説
[名](スル)
1 物を断ち切ること。特に、型に合わせて布・紙・革などを切ること。「型紙に合わせて生地を裁断する」

2 物事の善悪・適否を判断して決めること。「裁断を下す」「裁断を仰ぐ」


cut or sort

さい【裁】
[音]サイ(漢) [訓]たつ さばく

[学習漢字]6年

1 布を断ち切る。「裁断・裁縫」

2 是非善悪を判断して決める。処理する。「裁定・裁判/決裁・親裁・制裁・総裁・仲裁・独裁」

3 外見。「体裁」

4 裁縫のこと。「洋裁・和裁」

5 「裁判所」の略。「家裁・高裁・地裁」

たち‐き・る【断(ち)切る】 の解説
[動ラ五(四)]

1 (「裁ち切る」「截ち切る」とも書く)刃物などで切りはなす。「布を半分に―・る」

2 かかわりやつながりを切って、関係をなくす。「腐れ縁を―・る」「未練を―・る」

3 さえぎり止める。遮断する。「補給路を―・る」



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取捨 しゅしゃ

2020年03月19日
しゅ‐しゃ【取捨/取舎】 の解説
[名](スル)取り上げて用いることと、捨てて用いないこと。必要なものを選んで不要なものを捨てること。「材料を―する」


pick and choose? sort?

しゅしゃ‐せんたく【取捨選択】
[名](スル)必要なものを選び取り、不要なものを捨てること。「情報を取捨選択する」

be selective with

乱世、秩序

2020年03月19日
らん‐せい【乱世】 の解説
秩序が乱れて戦乱や騒動などの絶えない世の中。らんせ。「乱世を生き抜く」⇔治世。


ちつ‐じょ【秩序】 の解説
1 物事を行う場合の正しい順序・筋道。「秩序を立てて考える」

2 その社会・集団などが、望ましい状態を保つための順序やきまり。「学校の秩序を乱す」

ちつじょ‐だ・てる【秩序立てる】 の解説
[動タ下一]順序よく、筋道が通るようにする。「―・てて説明する」

じゅん‐じょ【順序】 の解説
1 ある基準に従った並び方。また、その位置。順番。「順序が狂う」「順序よく並ぶ」

2 物事を行う手順。段取り。「まず上司に相談するのが順序だ」「順序を踏む」

鉱脈

2020年02月20日
こう‐みゃく〔クワウ‐〕【鉱脈】 の解説
岩石の割れ目を有用鉱物が満たしてできた板状の鉱床。多くはマグマから出た熱水溶液が鉱物を沈殿させてできる。

晴耕雨読

2020年02月20日
せいこううどく【晴耕雨読】
晴れた日は、田畑を耕し、雨の日は、読書にいそしむこと。世俗から離れた悠然とした生活や、田園での老後の静かな暮らしをさすこともある。


せいこう-うどく【晴耕雨読】
田園で世間のわずらわしさを離れて、心穏やかに暮らすこと。晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から。
句例晴耕雨読の暮らし