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レトロネーム

2020年06月16日
「レトロネーム」が大人気!6月生まれ女の子の名前ランキングTOP10

2020年6月15日 20:00ベビーカレンダー

ベビーカレンダーは、名前の人気順位を検索できる「赤ちゃんの名づけ・名前ランキング」を開設するなど、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級! 今回は6月生まれの女の子6,609名の名前人気ランキングTOP10をご紹介します。

1位 紬(つむぎ)

「紬(主なよみ:つむぎ)」は、2019 年4月は4位、5月は14位、そしてついに6月には1位を獲得した人気上昇中の名前です。「紬」とは紬糸で織られた絹織物のことで、江戸時代には普段着として愛用されたほど。とても丈夫な絹織物であることから、「芯の強い子に育ちますように」「丈夫な縁や絆で結ばれますように」といった意味も持つ、どことなく和を感じさせる“レトロネーム”です。また、6月は衣替えの季節であることからも、絹織物を表す「紬」のイメージと相性バッチリですね。

2位 結菜(ゆいな、ゆな)

6月のランキング2位の名前は「結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな)」。2019年の漢字ランキング5位の「結」と、4位の「菜」を合わせたイマドキネームです。「菜」は5月から6月に、黄色のかわいらしい花を咲かせる菜の花を連想させ、明るく愛らしい印象の漢字。よみの響きもかわいらしい「結」には、「結ぶ」「実をつける」という意味もあり、「良縁に恵まれるように」という願いをこめてもいいですね。

2位 莉子(りこ)

同じく、2019年6月のランキング2位にランクインした名前は「莉子(主なよみ:りこ)」。2019年の年間名前ランキングでは6位にランクインしていました。「子」を止め字に用いた“レトロネーム”でありながら、「りこ」という響きが可憐で現代風な印象を受けます。「莉」は「茉莉花(ジャスミン)」に使われる漢字で、花言葉は「愛想のよい」「愛らしさ」ということもあり、女の子に人気の名前です。

4位 凛(りん)

2019年の年間名前ランキングでは2位の「凛(主なよみ:りん)」が、4位にランクイン。自分の道を毅然とした態度で歩んでいくような、美しく自立した女性のイメージがある「凛」。近年の理想の女性像が反映されているようです。「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持って伝えられる人になってほしい」という願いが込められていそうです。

5位 葵(あおい)

5位の名前は「葵(主なよみ:あおい)」。2019年の漢字ランキングでは15位に、男の子の漢字ランキングでは38位にランクインするなど、男女ともに人気の漢字です。葵の美しい花は梅雨シーズンの6月頃満開になり、お天気が崩れがちな日々でも気分を盛り上げてくれる花で、この時季にぴったりの名前です。太陽に向かって真っすぐ伸びる葵のように「すくすくと健康に、誠実に成長してほしい」という親の願いをこめて名づけてもいいですね。

5位 芽依(めい)

音に温かみがあり明るい印象の「ま行ネーム」、「芽依(主なよみ:めい)」が、5位にランクイン。「芽」は2019年の漢字ランキング35位にランクインしており、若々しさや生命力を感じさせる人気の名前。「依」は2019年の漢字ランキング28位にランクインしており、いつくしみを感じさせる漢字。芽依は二音で呼びやすく、愛らしい印象です。

7位 陽葵(ひなた、ひまり)

7位の名前は「陽葵(主なよみ:ひなた、ひまり)」。「ひまり」は2019年のよみランキング5位、「ひなた」は23位にランクイン。「葵」は梅雨の時期から夏にかけてきれいな花を咲かせる植物で、「陽」はぽかぽかとあたたかい太陽の印象を受けることから、「朗らかで落ち着いた品格のある女性に」という願いが込められているような名前ですね。

8位 澪(みお)

みずみずしく爽やかなイメージでよみの響きもかわいらしい「澪(主なよみ:みお)」が8位にランクイン。「澪」という漢字には「令和」の「令」が入っている“令和ネーム”でもあり、2019年の漢字ランキングでは63位にランクインしています。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味し、ゆったりと安心感のある印象を受ける名前です。

9位 凜(りん)

4位の「凛」の旧体字である「凜(主なよみ:りん)」が、9位にランクイン。「ん」が名前に入る、軽やかでかわいらしい響きの“撥音ネーム”です。「凜」には、「芯の強さ」「知性」「品がある」といったイメージがあり、「凛」同様「周囲に流されずにしっかりと自分の考えを持った女性になってほしい」という願いが込められているようですね。

10位 さくら

爽やかで上品な印象の「さ行ネーム」である「さくら」が10位にランクイン。その名の通り、日本の象徴であり春の訪れを告げる「桜」の花を連想させ、可憐で美しい印象の名前です。2019年のよみランキングでは17位、名前ランキングでも17位にランクイン。日本的で古風な響きの名前の“レトロネーム”でもあります。美しく咲いてみんなに愛される「さくら」は、季節問わず人気の名前です。

6月生まれの女の子の名前では、絹織物を表す「紬」が1位、2位「莉子」、5位「葵」、10位「さくら」など、和風でレトロな名前が多くランクインしていました。もうすぐ女の子をご出産予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2019年6月1日(土)~2019年6月23日(日)  
調査件数:6,609件(女の子)

文/福島絵梨子

ベビーカレンダー編集部
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渡部

2020年06月16日
グルメ王というだけあって料理の知識は半端なく、店主との会話も実にスムーズ。珍しい食材や難しい調理技法もかみ砕いて説明してくれるので、こちらは何度も「なるほど」とうならされた。そして本当に美味しそうに食べるので、「この店に行きたい」と思わせる。まさに渡部の強みが存分に生かされた内容だった。

 そんな時に起きた不倫スキャンダル。渡部を身近に感じるようになっていただけに、残念でならない。新型コロナウイルスの影響で新作のロケが行われていなかったが、この番組は現在も続いている。週刊文春で報じられた行為をしていた期間に、この番組のロケも行われていたのかと思うと、今まで通りに楽しめる気はしない。

 相方の児嶋一哉(47)が12日のラジオ番組で言っていた、「調子に乗っていた」という言葉が頭に残る。この番組を見てると、常にディレクターには上から目線で話しており、確かに調子に乗っているなと感じる場面はある(それが渡部の芸風ではあるが)。不祥事がなければ「芸風」で済む話なのだが、今となっては「人格的にどうなの?」と思ってしまう。

 「1年に外食は500回」と言っていた美食家。活動自粛で外出も控えているであろう今、渡部は何を食べているのか。そんなことまで気になる。外食ではなく、奥さんと食卓を共にして、失った信頼を取り戻すことが必要だろう。(記者コラム)

Fun dinosaur article

2018年12月19日

 恐竜界は日進月歩で、毎月のように新種が報告され、情報が飛び交う。書籍だけでも、国会図書館で検索すれば7556件がヒットする。ちなみにほかの絶滅爬虫類は、翼竜魚竜は各200件余、哺乳類型爬虫類(正確には単弓類)に至ってはわずか15件。世の関心の高さが違う


 今日、子どもの恐竜知識には目を見張るものがある。図鑑には、恐竜の想像図や名称だけでなく、機能や生態などの新たな知見が満載され、子どもはそれを貪欲に吸収する。一時代前の知識が通用する世界ではない。子どもに質問されたら大人の権威を保てるか――というわけで、今回の記事がお役に立てれば、幸いである。

Wカルチャー 、ハーフの正体

2016年03月14日
非常に客観的に観察なさっていらっしゃるようで安心しましたが、海外に住む者として、ひとつ申し上げます。

自分のルーツは、変えられません。自分の体に流れる血は、変えられないのです。

ですから、「韓国は間違っている」という理解に留まるのではなく、もう一歩進んで、なぜ韓国はそのような行動をとるのかを理解してください。何か理由があるはずです。

自分のルーツを否定することは、自分の存在を否定することです。日本人と韓国人とは容姿が似ているので、自分の中の韓国民族の部分を否定しても、他人から指摘されることは無いので、普段、考える機会があまりないのかもしれませんね。でも、その自己否定は、自分の心を少しずつ蝕んでいきますよ。健全ではありません。

韓国に半分ルーツを持つ日本人として、自信と誇りを持てるようになったらいいですね。

ぶんきてん、えだわかれ

2016年03月14日
「知らないうちに最良の人生を選択している」
小山薫堂

 周囲が愕然とするほど,僕は楽天家である.自己啓発書風の言葉を使うなら,ポジティブシンキングである.たとえば,学生時代にこんなことがあった.
 親友の車を借りてドライブに出かけた.購入してまだ1週間も経っていないピカピカのアウディだ.冷静に考えれば,そんな高級車を若葉マークの自分が借りてしまったことが間違いだった.そしてあろうことか,僕はその車で正面衝突してしまったのである.非は信号無視で飛び出して来た先方にあったものの,ピカピカのアウディは一瞬にして無残な鉄の塊となった.そのとき,僕は顔面蒼白に……なるどころか,廃車になりながらも運転者に怪我一つ負わせなかったアウディに感謝しながら,こう思っていた.
 「もしここで正面衝突していなかったら,次の交差点で歩行者をはねていたかもしれない.何て自分は幸運なんだろう!」
 もちろん車を貸してくれた友人には大変申し訳ないと思ったが,起こってしまった事故は仕方がない.自分でも呆れるほどこういう風に楽天的に考えることで,僕はこれまで人生の辛い場面を乗り切って来た.
 なぜ,こういう思考ができるようになったのか? と問われれば,僕は即答できる.父親に言われた一言がきっかけだった.いつ,どういう状況で言われたかは覚えていない.僕が思春期を迎えた頃,父親はしばしばこんなことを言っていた.
 「人は知らず知らずのうちに最良の人生を選択している」
 当時の自分はその意味がよく理解できなかったが,言葉だけは心の片隅にひっかかった.そしてワインが熟成されるように,年齢を重ねながらゆっくりとその意味を自分の中で咀嚼してきた.
 人生は分岐点の連続である.ありえたかもしれない人生が枝分かれしている.きっと自分の人生は,その一番よい枝を選びながら進んでいるのだ.万が一,失敗,敗北のほうを選んでしまったとしても,それは目先の失敗や敗北に過ぎない.よりたくさんの光が届くほうに向かって,人生の枝は伸びているに違いない.
 果たして,父親の一言の裏側にあったものとこれが一致するかどうか,実はまだ確かめたことがない.あえて一言だけにとどめ,その全てを説明しなかったことが狙いだったとしたら,彼は見事な結末を導き出したことになる.
 全てを教える一言もいいが,相手に熟成させる一言にはさらなる価値が付く.
 次の休みがとれたら,久しぶりに親父の顔でも見に行ってみよう.

(こやま・くんどう 放送作家)


ぶんき‐てん【分岐点】

1 道路・線路などが二つ以上の方向に分かれる地点。「鉄道の―」2 物事がどうなるかの分かれ目。「人生の―に立つ」


えだ わかれ [3] 【枝分かれ】

( 名 ) スル



木の枝が分かれること。分枝。
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ぶん‐し【分枝】

[名](スル)植物が幹などから枝を分けること。枝分かれ。「葉の付け根から―する」



一本の物が途中から何本かに分かれること。 「何本もの支線が-する」