忍者ブログ

贅沢

2015年05月06日

ぜい‐たく【×贅沢】

[名・形動](スル)1 必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。金銭や物などを惜しまないこと。また、そのさま。「―を尽くす」「―な暮らし」「布地を―に使った服」「たまには―したい」2 限度や、ふさわしい程度をこえること。また、そのさま。「―を言えばきりがない」「―な望み」[派生]ぜいたくさ[名]

luxurious?


PR

前略 草々不一

2015年05月04日
「草々」と「不一」は結語です。それぞれ独立した言葉です。どちらか1つを書きます。

「草々」の意味は簡単にとかの意味「不一」の意味は十分に意を尽くしていない意味手紙の慣用語句には決まりがあります。

「前略」を頭語にしたら、結語は「草々」「早々」「不一」「不備」とします。その他の上記の頭語は「冠省」「急啓」「前文お許し下さい」などあります。

*前略などで手紙を書く時には、用件だけを教えたい時などに使います。



ふ いつ [1] 【不一・不乙▽】

一 ( 名 )手紙の末尾に書いて,気持ちを十分に書き尽くしていない意を表す語。不具。不悉(ふしつ)。不尽。不宣。二 ( 形動 ) [文] ナリ同じでないさま。 「詩画は-にして両様なりとの根本義を立てた/草枕 漱石」


草々不一

読み方:そうそうふいつ

別表記:草草不一

その手紙が、時候の挨拶などの前文を省略した急なもので、十分に思いを尽くすことができなかったことを詫びるために用いられる結語。「前略」「冠省」「急呈」「急啓」「略啓」などの頭語と対応し、「早々」「不尽」「怱々不一」などの結語と同じ意味を持つ。「草々」と「不一」のどちらかが用いられる場合も多い。

お陰様で or お蔭様で?

2015年05月04日
「陰」の方が陰気だからというのではなく、もともとの字に含まれる意味が違っています。漢和辞典の類を見ると、「陰」と「蔭」は、どちらも「かげ」という意味でほぼ同義ですが、「蔭」の方にのみ、そのものずばり、「おかげ」「たすけ」「かばう」「たすける」などの意があります。「陰」の方にはそのような意味は載っていません。

ですから字義からいけば、「お蔭様」とするのが正しいと思われます。

ただ、「蔭」の字は常用漢字には入っていません。公用文やビジネス文書などでは常用漢字以外はなるべく用いないとするのが一般的ですから、「蔭」の書き換え字として「陰」が用いられているのだと思います。

ただ、公用文などの堅苦しいものではなく、個人的な文書であれば「お蔭様」を使うのも可ですから、どちらも目にすることがあるということだと思います。

おおめにみる

2015年03月30日
大目(おおめ)に◦見る【大目に見る】

人の過失や悪いところなどを厳しくとがめず寛大に扱う。「多少の失敗は―◦見る」

field of vision

2015年03月23日
視界に入ってきたのは、建物だった。

しかい 視界  field of view, field of vision?
目で見通すことのできる範囲。視野。「濃霧で―がきかない」
考えや知識の範囲。「将来を―に入れた発言」


視野(しや)とは目に見える範囲のこと。 両目ごとにその見える範囲一定であり、個体としての視野はその両者を併せたものである。 そこから転じて知識や考え方の幅の広いことをも「視野が広い」ということがある。


し‐や【視野】 came into focus?

ツイートする Facebook にシェア
外界の一点を凝視するとき、その点を中心として見える範囲。視力の及ぶ範囲。「―が開ける」「―を遮る」
顕微鏡・望遠鏡・写真機などの、レンズで見ることのできる範囲。
物事を考えたり判断したりする範囲。「―の狭い人」「国際的な―に立つ」



in the field of view
視野内の

As we turned the corner, the grand cathedral came into view.
角を曲がると、大聖堂が見えてきた。
表現パターンAs we turned the corner, the grand cathedral came in [into] sight [view].